学生時代に最も力を入れていたことは検定取得です。専門学校で入学から1年半の間で簿記やPC関係の検定を取得しました。結果として多数の検定を取得できましたが、これまでのプロセスを辿ると決して一人では達成出来たものではなく、共に励ましあった友人や自分の時間に変えてまで向き合ってくれた先生方の力のおかげなのでとても感謝しています。

就職活動では合同企業説明会や会社説明会の参加から始まり、気になった企業へインターンシップに参加させてもらいました。これらの経験を通して、私は自分の持っている力を活かせる仕事に就きたいという思いで就職活動を行ってきました。海銀リースへ入社した決め手となったのは、これまで取得してきた検定の知識を用いて業務に取り組めると思ったからです。そこで自分の最大限の力で企業貢献していきたいと思ったのが大きな決め手でした。

入社して営業支援部に配属され主に満了業務を担当しています。リース契約の更新手続き、リース期間満了終了後の終了に伴う手続き業務を日々行っています。

入社後に研修を通じて学んだことは、リースのしくみや業務の効率化です。リースのしくみについて大まかなイメージは出来ていたが、実際にリースについての研修をして頂くと、思っていた以上に知識が奥深く苦戦したが、日々の業務をこなしていく中で徐々に知識が身についてきてるのでこれからも日々勉強の姿勢で取り組んでいきいと思います。業務においても初めはシステム処理に時間がかかっていたが先輩社員にアドバイスを頂き、スピーディーにこなしそれに伴って他業務も捗るようになりました。

これからの目標は現在担当している部署でリース知識を積み重ねながら、将来的に営業部に配属されることが目標です。現在満了担当なのでお客様と接するのは電話やメールがほとんどなので営業部に配属されたら、お客様と対面することが出来るのでこれが私の一番の目標です。元々接客する仕事をしていて接客することが好きなのでこれからは営業部へ行くことを目標にまずは現部署営業支援部で励んでいきたいです。

営業職。お客さまと自社のサービスについてやり取りを行う、海銀リースの川上となる業務です。お客さまとの信頼構築を図り、ニーズに合わせて課題解決のお手伝いができる職種です。

営業職としての醍醐味・面白さの1つは、自身が携わった案件が成果の数字として明確に表れるところです。成績が伸びた月は、「ドヤ顔」でモチベーションが上がり、成績が落ち込んだ月は「反骨精神」でモチベーションが上がる面白い職種です。
2つ目は、お客さま企業の経営の中核を担う方々と面談する機会が多いことです。代表者様や経理担当者様など、広い視野・考え方に触れることができ、社会人として勉強になります。

大学では経済学を専攻していました。当時から就職するなら地元である沖縄県の発展に幅広く貢献できる職種、金融・サービス業をメインに就職活動を行いました。その中で、「お金」ではなく「モノ」の賃貸を取扱う、リース業に興味を持ち志望しました。
また、業種問わず多種多様なお客様とやり取りできるので自身の成長につながると考え、志望しました。

某「倍返しだ」が印象に残る金融系ドラマを見て、金融・サービス業界は、先輩も上司も怖い人というイメージを持っていました。実際はそんなことは無く、話しかけやすく、些細な事でも相談できアドバイスをいただける良い職場です。(業務に対しては真摯に取り組む、厳しい方々です。)

介護休暇制度をよく利用しています。通院の付き添いや、家族の体調不良などで、年5日間休暇を取得できる制度です。
他には、年に1度、5日間連続で休暇を取得できる連続休暇制度があります。家族・友人との旅行など長期休暇に合わせ予定を立てられるため、仕事のモチベーション維持につながっています。

小さな懸念点も、確実に取り除くことを意識しています。これまでの業務経験で起こしたミスの多くは、小さな懸念点を「なんくるないさ」でスルーしたことに起因します。
業務では「なんくるないさ」ではどうにもならないことがほとんどでした。お客さまに迷惑をかけないよう、徹底を意識しています。

目標としては、社内での成績トップを目標としています。現在、社内の営業担当の中では私が一番若手です。営業としてのノウハウや営業成績では、まだまだ先輩社員には敵わなく、悔しい思いをすることもあります。しかし、社会人としての伸びしろは私が一番あると考えます。ノウハウ・成績ともにトップ営業マンとなれるように日々努めています。

設備の導入を希望するお客さま、設備を販売するメーカー様、お客さまに代わり設備の購入・賃貸を行うリース会社の三社関係で成り立つ業界です。その特性上、お客様とメーカー様の間を取り持つ役割を担う事もしばしばあります。それぞれの担当者様と齟齬なくやり取りを行うのに苦労を感じることも。しかし、案件が成約した後に、「ありがとう」と声をかけられると、頑張ってよかったなと達成感を感じます。

前述した、「仕事を進める上で一番大切にしていること」とつながります。小さな懸念点を見逃したことで、後から大きな問題となった失敗経験があります。同じミスを2度と起こさないよう、以降は意識して業務に取り組んでいます。